ジザイトーク(株式会社ZIZAI様の起業家向けトーク)で語られた秘話

7月 30, 2019

いってきました!

ミライアカリや猫宮ひなたといったVTuberで有名なZIZAIの創立者であるお二人の創設秘話が聞けることいったことで面白いだったのと、私自身将来的に身を寄せられたらいいなと感じている企業の一社様なので、顔を売りに(笑)

<感想>

今回は自社ビルではなく、貸し会議室を借りた形のようですね。

貸し会議室は渋谷のソラスタで、初めて行ったところでしたが綺麗な場所でした。

受付の印象がよく、ちょっと圧があるぐらい気迫ありましたが、笑顔の感じも良く、明るい声色で案内されました。名刺を2枚お渡しして1枚はネームプレートにという定番の形。

ZIZAIのロゴシールが角丸と四角、白黒ベースの合計4種類が配布されており、もちろん全部バッチリもらってきました٩( ᐛ )و

席をできるだけ良い場所をとり、塚本様と渡辺様の登場を待ちます。

フリーWi-Fiの設定も定番です。

ただこの段階で1つ面白かったのが、質問を気軽にできるようにする為、登壇者に手をあげず、なおかつ匿名で済むWEB上の掲示板的なシステムを用意されていたのが面白かったです。

Slidoというサービスですね。
https://app.sli.do/event/srnvzowb/live/questions

そして登場される2名ではなく1名。

とても若いがしっかりした感じの人が登場しました。誰だろう?と思ったのですが、今回のイベント『#ジザイトーク #黎明』と記載されており、つまりそういうことでした。

黎明という学生団体のトップの方でお名前は「片岡芳明」様。

登壇すると自己紹介と、黎明の説明と、大学生向けに良かったら所属どうぞということでした。

この方、これだけで書くと凄そうに感じないかもしれませんが、相当なやり手で在学中の身ですが既に多くの企業様と接点を持ち、サイバーエージェントキャピタルにも所属。
エンジェル投資家としても活動しており、創業期やシード期の企業に投資提案を行うという、端的に言って”天才”ちょっと海外風に言えば”スーパーマン”的な人物です。

はぁ〜、若いのにすごいねぇ〜っておじいちゃんモードな気持ちでした(笑)
いや凄すぎて、どうしたらそうなっちゃうのか、一度聞いてみたいですね。本当。
自分の今からの参考にはならないかもしれないけど、若い子達に語る種にはなりそう。

そうして今度はZIZAIの二人が登場。
CEO「塚本大地」様
COO「渡辺稜太」様
写真しか見たことなかったので、うおおおおー!生だー!!なんて思いながら見ていました。

本当に若い感じでイケてる大学生風な二人が登場。

格好もTシャツとパンツということもあり、写真よりも若々しい印象でした。

この時点で自分としては、うっわーこういうキラキラした若いリーダーは本当嫉妬対象だーなんて思いました。片岡様含めれば3人の若手敏腕経営者の集まり(笑)

本当格好良すぎだし、今の自分と比較した時に”成し遂げてきたことの差”があると思ってしまって、そうなると”今まで何をしてきたんだろう”と不甲斐なさを感じるんです。

それと共に年齢を超えた尊敬の念も生まれます。
だって自分が憧れていることを実現してる人たちなんです。

そこにいち早く飛び込み成果を作り上げているなんて素敵すぎです。

あぁ、羨ましい、人生チート転生してやり直したい。(笑)

さてそんな訳で自分はかなりTアップバッチリされまくり、興奮気味に。
※Tアップは端的に言えば、相手を目上、憧れや尊敬の対象として見る状態で、多くの場合この状態を作ることで、話を受け入れやすくなる。営業時では販売する側をTアップして見せたり、合コンだったら互いをTアップすると成功率が増したりなど、多く活用される手法。

まずは自己紹介。
お二人とも名古屋大学からのお付き合いで、攻めの塚本と守りの渡辺というポジショニングはその当時から今もずっと変わらないで継続しているそうでした。

塚本様が色々前に立ち獲得していき、細かなフォローは渡辺様が行っていくといったバランスです。

名古屋大学時代にも色々なチャレンジを行っていき、特にインターネットを活用したビジネスで大きな成功を納めていきます。

アフィリエイトに主軸を置いたサイトの運用→パチスロステーション(パチンコの食べログ的なもの:https://777.slopachi-station.com/)そして、VTuberやIRIAMといった形での展開で、実はインターネットが絡んでいることを除けば全部異なる業界なんですよね。
これは少し不思議でしたが、後々その理由もわかってきました。

そんなわけで、お二人は本当に多くの苦楽を共にしており、なんで二人でやっているかと言われれば勢いとノリとのことですが、やはり絶対こいつは裏切らない、信頼がおける、仕事も任せていけるという、パートナーとしての安心感。
そして攻守というお互いがお互いに無いところを埋めていけるバランス感があってのことだったようです。本当素敵だし、強いよなと感じます。

そしてどうして株式会社ZIZAIの前身的な存在である株式会社DUOが立ち上がったか、そこでの苦労話などがされました。
塚本様と渡辺様が本当に仲が良く、本当に雑談みたいな形で、ラフで軽快なトークに会場も結構笑っていて、自分もとても面白く聞かせて頂きました。

結果として色々な偶然があったが、やはり塚本様の人間的魅力がそのコアになっているなという感じでした。

塚本様がどういう人柄かというと、あの空気は直接見るのがやはり一番と思いますが、あえて言えばやっぱりイケてる兄ちゃんではないかと思います。

ウルトラポジティブで、鬼のように行動力が有り、こと仕事という面において本当に真面目で、何より相手の良いところを見て、好感度高く接することができる方ですね。

自分とは全く異なる人間性過ぎて、憧れタイプの人間ですが、本当真似はできないから、自分の参考にはなり辛い方ですね。(笑)

逆に渡辺様のほうに親近感をとても感じました。

やはり自分も得意なのは攻より守ですし、お二人のどちら寄りの人間性かと言われたら間違いなく渡辺様寄りだなと思います。

そして質疑応答形式で色々起業に関するトークがされます。

要約して自分の学びを記載させて頂くと、大きくは5つでした。

・ZIZAIの成り立ちは再現性は薄く、そこには焦点を置くべきではない

・初期メンバーに大事なのはスキルよりも”タフ”さと”価値観の一致”

・大きな市場で、勝ちにいけるところでビジネスを立ち上げる

・徹底的にインサイトし、行動動機を完全理解する。なぜ?には全部回答できるほど

・相手の良い面を見ていくことを意識していくことで、人間関係は良くなっていく

特に個人的に感銘を受けたのは、『大きな市場で勝ちにいけるところでビジネスを立ち上げる』部分でした。

よく事業を行うときは『ニッチなところを攻める!』『ブルーオーシャンで誰も手をつけてないところを見つけて攻める』といった、本当に新規の事業を行うことで価値があるとしてますが、塚本様が言った内容は『既に誰かがやって稼げているところで、今から自分がより良くなる形で真似することで勝てるところで攻める』ということで、目から鱗的な話でした。

塚本様自身も『誰も成功していないところで、自分だから成功できるってよくわからない』って言われてたのが印象的でした。

そりゃ事前事例もなく、ヒットできると確信してたら、それは盛大な勘違いか未来視か、ギャンブラーなだけだとなと思います。冷静に考えれば。

道理はあれど数値も形も無い訳で。それをやるならば、それでも揺るがない会社の土台がある、大企業だよなと。中小で自分の身を削り、外すわけにいかない一発を打ち込むのには適切ではないよなと。

あぁ、そのほうが本当わかりやすいと感じました。

より良くする、改善ポイントをどう見極め、どう実現するかはセンスだよねってことでしたが、正直0→1よりも、1→100で考えることのほうが得意な人は多いので、大きな市場で真似を超えて勝ちにいくスタイルのほうが、皆わかりやすいのではないかななんて思いました。

あとは下記に自分が当日現場でとったメモを残しておきます。

結構会話のテンポが早く、録音は禁止されていたので、ある程度は自分が聞いた内容で保管してたり、そもそも聞き逃していて、とりきれていない部分等もありますが、なんとなく面白い、そして約立つ素敵なトークをされていたことは感じ取って貰えるかなと思います。

いつも思うのですが、起業トークは経営者の人生や思考の一旦が垣間見れるので、経営者じゃなくてサラリーマンでも、上の人の気持ちや、会社が喜ぶことを知る上で”知る”のは大事だと思います。

経営者向けのセミナー全般もですが、特に自社の社長公演等がある場合はぜひ参加してみたらいかがかなと思います。

今より仕事の方向性が噛み合い、その会社においてワンランク上の質で仕事ができる可能性が本当ありますよ。

会議中にとったメモ(意訳・とりきれてないメモ含む)

もともとはパチンコ業界の食べログみたいなものを運用しておりました。(スロパチステーション)

IRIAMは結構凄くて、SHOWROOMは自分というものを見せていける人たちが主にやっているので、増え辛い、止まり辛い。

そんな人たちは3%しかいないと思っている。

IRIAMは類似サービスが世界になく、キャラクターをかぶせることによって

<二人の出会い>

塚本:レポートをやってくれる人っていう感じ。

   本当に単位を落としまくっていて呼び出しをくらうような自分だった。

渡辺:大地は凄かった。名古屋大学はわりと大人しい人たちが多かった。トヨタ帝国の参加みたいな。

    でもその中で塚本はとても異質な存在だった

<ライフスタイル>

塚本:二人ともすごい温泉が好きで、サウナによくっていたんですが、そこがまぁそういう方々の集まりだったというのを後で知ったんですよね。

    最後襲われそうになったんですが、青いタオルで身体洗ってたんですが、この青いタオルがOKの証だったらしいんですよね。危なかった。

渡辺:塚本の異質さはここでも出てて、いきなり出会ったおじさんについていって、個室でマッサージを受けてたんですが、普通ついていかないでしょう。

渡辺:今でも同じなんですが、塚本が大きな仕事をもってきて、それをまとめてやっていくといったような事を昔からやっていました。

塚本:相手のレポートをコピーさせてくれるってヤバくないですか? 5年間ずーっとですよ。 自分ならレポートを見せたくないですが、こいつはずーっと見せてくれるんですよ。そこの信頼値がたまって今も絶対こいつは裏切らないと信じて一緒に仕事をしていっています。

<いろんなビジネス(笑)に没頭>

渡辺:1日1つ何かを書くみたいなことをやって月20〜30万稼いで、1時は100万稼いでました。

    ただgoogleの仕様変更によって急に売れなくなって、

塚本:どんどん売上も上がっていって、本当に売れてもうこのまま人生決まったなぐらいに思っていたら、ある日急にドーンと落ちて、はぁ終わったってこれは本当に辛かったですね。

渡辺:BOOKOFFで安く買ってそれを売るっていう、せどりっていう転売もやってましたが、これは在庫管理できてなくて稼げてたかはわからないです。

塚本:海外輸入ビジネス、ヤギさんだったかな、渡辺が持ってきた話で「50万払えば儲かるらしいぞ」というのに二人で25万づつ出し合って入ったのですが、結局挨拶だけで何も教えてもらわずに終わったよね。

<創業期>

塚本:おじいちゃんから1000万借りたんですよね。

渡辺:すごいのは塚本は、色々やってるんですが、結果としてすごいいろんな人に惚れられるんですよね。そうしたカリスマ的な要素を持ち合わせているのが魅力です。

塚本:最後にはお婆ちゃんから、あなた天才、あなたがここの建物の価値をあげてくれるわというくらい気に入られました。

渡辺:会った人が君たち才能あるねってなって、金持ちの方を引き合わせてくれたんですよね。

塚本:その人と話した時に、当然向こうは経営者なのでお金を出すとなると投資として色々バリエーションとか株とか話されたのですが、

    自分たちはそういうことは知らないから、ずっと言葉わからないみたいになってて、投資じゃなくて貸してとなったのですが、

    貸すけど金利何%にするの? って言われて、金利必要ですか?お金持ちなのに?ってなり、メリットないとお金貸せないとと言われた中で、お金を貸すのにリスクありますか? むしろ貸したお金が返ってきたら嬉しくないですか? ん?たしかになということで、無茶苦茶なこと言って借りれることになったんですね。一人500万づつで二人で1000万。

で、いつまでに返すのかって言う話で、1年間で全額返しますって言ったら、本当に怒られて「守られない約束はするな!100ヶ月かけて毎月5万返せ」って言われたんですよね。

絶対返せる約束しろってことで、月に5万ならバイトでもして返すことができるわけじゃないですか。
当時はすぐ返せるって思ったけど、本当お金ってすぐ消えるし、今なら言われていることよくわかります。

渡辺:毎年9月ぐらいに決算終わった後に感謝も含めて色々とお話をさせてもらっている。

<初オフィス>

塚本:1000万が60万になった時の笑顔です。 本当に交通費だってとてもかかるし給与なんて払っら終わりだよね。

    本当に一瞬で消えますよ!1000万なんて!

渡辺:でも本当にこれもろもろ払って、オフィスの毎月20万払っていくとかわけわからないですよね。

<創業メンバーの見つけ方・付き合い方>

ファシ:総合メンバーの見つけ方・付き合い方

塚本:正直これは伝えても真似できないと思うんだよね。渡辺とだって創業しよう!って話したわけではない。

    勢いと流れだよね。

渡辺:会社名もDUOだしね。

塚本:ほんとだよね。最初pairsだったし、coupleはやばいし、じゃあduoになった。

渡辺:なので失敗するケースだけ話しておくと、同じような人を入れないことが大切。

渡辺:ナンバー2についてだと、定性的な部分が大事だと思う。

塚本:俺、本当に何もスキルはないのね。iPhoneの交換もSIMカードの入れ替え含めて全部お願いするぐらい。

渡辺:こいつはパソコンも使えない。スプレッドシートとかもできないよね。

塚本:無理だね。共有とかわからない。

<大学時代の過ごし方>

塚本:名古屋大学大っ嫌いなんだよね。本当にみんな大人しくてチャレンジする人が少ないから、慶応とかそういう大学だったらもっと人脈形成できたし、1年目からぶっとんでるアピールができれば、そこで培った人脈で今後色々な展開がしていけるのに、勿体無かったなって思っています。みんな本当にそれをしたほうがいいと思うよ。

    あとは英語ができないことで狭まっていると思うから、そこをやっておけばよかったなって思っています。

<スロパチステーションをやった動機ってなんですか?>

塚本:みんなが憧れてやりたいことを当てていくのは結構難しいと思っている。だから自分は誰もやってないことをやることを大事にしている。

    大きな市場があるところで、すでに伸びる流れが見えるサービスで、でもそのサービスが下手なところで、より良いサービスを提供することを考えた。

    なんかよくオリジナリティ大事って言われるけど、真似でいいんですよね。究極的にはだいたい真似だし。正しい場所で真似したものより良いものを出すことができれば勝てる。

塚本:観測っていうのはIT脳になりすぎ。どんぶり勘定でいい。稼げている感じのところはは稼げている。

<失敗を忘れる>

塚本:自分は失敗したと思ったことないんだよね。3日以上引きずることないし、超ポジティブなんだよね。

    反省はするけど、すぐに次の上手いことを考えて実行する。

渡辺:自分たちは株主もいないし、そうした上からのメンタルアタックみたいなものは無い。

塚本:売上が急に50%落ちた時は一週間本当に、渡辺にもメンバーにも怒ってたよね。きつすぎて、こうやって会社って潰れてくんだなぁって。

塚本:頑張って調べるってことかなぁ。100万手元にあったとして、それを増やす方法は、必死に探すよね。

    そうした情報をキャッチアップしていくことが大事。誰かに教えてもらうだけっていうのは脳死かなって思う。

塚本:タピオカとかいいんじゃないかな? いますっごいはまってる。

渡辺:あーたしかに地方ならありかもしれない。

塚本:二元論では語れないことが多い。個人補償でめっちゃ借りてるから

    クラブの社長も40億とか借りていて、それを10年で返していって上場っていうね。

渡辺:公庫はオススメ!自分たちはパチンコやってたから難しかったけど、結構な額が借りれることもある。

<ユーザーインサイトについて>

塚本:ペルソナを自分にしないことが大事だと思っている。アニメ見たことないけどオタクコンテンツ出してるし。

    自分に主眼は置いてなくて、ただ人が好きなものってなんとなくわかるんだよね。

    人はエンタメが好きだし、その人たちがどうして楽しんでいるのか、その心の変遷見たいの。

    このサービスをなぜ知ってくのか、なんで使って、どうしてリピートして、なんで買わなくなるのか、みたいなものを全部考えるんだよね。

    これを答えられない人がとても多い。 なぜ?に全部を答えていけることが大事だと思っている。そして自分が説明できること。

    流行らない理由とかネガティブな要素も、全部それを論破していく。

渡辺:塚本を見てて思うのは、めっちゃ使って調べている。それで多くの仮説を作って、やっていくんですよね。

    世の中にファクトがあって、それを自分が応用できるかを考えるのを大事にしている。

    誰もやってないことを自分が成功できる理屈って自分はわからないんですよね。

塚本:タピオカにしてもこれはこれぐらいの市場があって、こういうサービスがやられていて、じゃあここを変えてこうしたら、これくらいはとれるといった感じなものを考える。そのここをこうというのはセンスかな〜。

<株主構成について>

渡辺:CEOがもっておいたほうがいい。

塚本:平等なんてないし、しっかり意思決定軸が

    俺は人間性は絶対良いと思っている。良い人の周りには良い人が集まるようになっている。

渡辺:株って人間でいう血液だよって言われていて、外にだしたらもう戻せない。

<ZIZAIの成長は再現性がありますか?>

塚本:これは絶対オススメしない。再現性は無いです。色々特殊なものが積み重なっているので同じ流れをもう一度他の人が起こせる気はしない。

<根本的な人間性の養い方>

塚本:相手の良いところを見るっていうこと。いいなって思って見る姿勢が大事。

    自分のこと好きで気にしてくれている人を嫌がることとかそう無いでしょう?

    短期ではわからないけど、長期で見たときに積み上がる。

    小さい約束も守っていくことをメッチャ意識している。

    もともと守らないからこそ、守っている。

    その中での1つは、早く返信するっていうのをとても意識している。

    やっていおきますって言って、やってないなって思った時に、信頼値がとても下がる。

    それってものすごく勿体無いよね。重要な役割を任せようと思えなくなる。

    言ったことをやるっていうことが信頼残高を作る。

<最初の営業案件を獲得した話と、そのあとの案件を増やしていった方法>

塚本:結果的に最初とれたのは人から紹介してもらった人に対してだった。やはり人との繋がりが一番強い。

    人が介在しないものでは、インターン受けて、最後に実は会社やってるから権利者会わせてくれって話をして、1/3で勝ったかな。

    かけてもらったお金以上に得をさせるっていうことを決め手いるし、実際多くはそうしてきた。

渡辺:二人でテレアポしながら三重のパチンコ全滅した。

塚本:誰よりも営業した自信はある。営業先でゲロ吐くまで営業した。

    北海道から沖縄まで1億売上た。自分で会社起こして自分で商品作って、自分で営業しての金額。

質問者:1回断られて、もう一度販売にいったりはしないのでしょうか?

塚本:1回断られてもう1回行ったことはないかな。問い合わせがある場合は別だけど、パチスロ関連本当に1万に

    感情のエモーショナルな販売は好きじゃなくて、相手に得をさせる得をしたっていうそうしたものを大切にしていきたい。

<メンバーについて>

渡辺:自分たちより大人な人たちをたくさん入れて、自分たちをその大人たちに合わせて成長させてきた。

    大学生だけでやってたらこうなってはいかなかった。

塚本:とは言っても10人なんて会社じゃないし、最初はノリがあって、タフなやつを10人集めていった。

    それですら分解するのは経営者の能力が悪いよね。優秀さやスキルだけで選んだりしてると、たいてい他行っちゃったりね。

    気をつけてもらえたらいいなと思ってます。

以上です!