VTuberオーディションが色々と開催されていますね!

5Gがくるまでに、地に足付けられる人をどれだけ排出し、業界ポジションを獲得ができるかが、勝負と言われているYoutube,Youtuber,VTuber業界ですが、最後のラッシュがきています。

なんと私のもとにも少しプロデュース関係のお話がきてます。
※ローリスクタイプなので公募は無いタイプですし、私も特に明かす予定はありません。

このかなりギリギリ間に合うかもぐらいのタイミングでアクセル踏めない会社は、VTuber界隈で動くのは難しいかもしれませんね。

さて本題ですが、そうしたこともありVTuberオーディションが少しラッシュ気味です。

・shuffle社のVTuberメンバー募集
https://shuffle-pr.jimdofree.com/

・ZIG社のグループ『OPEN BETA』の男性オーディション開始
https://sites.google.com/zig-inc.com/openbeta-1staudition

・Exys株式会社がVTuber事務所『kikuru(キクル)』を設立 新VTuberオーディション開始
https://vtub0.com/news/vtuber/23430

・バーチャルライバー集団『ぶいらいぶ』新人オーディション
http://vlive.love/

・個人VTuberグループ『DATE+LINKS』
https://datelist910.wixsite.com/mysite-1

・月詠物語の専属広報&VTuber担当「コヨミ」のキャスト募集
https://twitter.com/morimotopro/status/1139098099433988096

・ホロライブ3期生『ホロライブファンタジー』の魂募集
https://www.hololive.tv/3rd

だいたいこのあたりが今募集されています。

以下、個人的主観に基づく見解です。

正直無名のところは無名のリスクがありますし、IT型ならともかく、芸能型の会社はまぁ色々ヤバイ側面もあります。声優業界・芸能業界があるていど闇ってるのは募集枠に対して応募人数が多すぎる為、パワーバランスが悪い業界なので仕方ないんですよね。
IT型はシステマチックな対応が多いので比較的安心かなと思います。(多少の偏見はありますが、どちらの業界にも接触している私の感覚です。)

shuffle社は既存VTuber募集ということで、個人勢を中心に売れる人を採用していくスタイルでupd8に近しいポジションを狙っている気がします。にじさんじネットワークスさんとも同じポジですかね。
正直ローリスク・ハイリターンで良い形式と思いますが、所属VTuberの帰属意識や料率面ではリスクを抱える形かと思います。

ZIG社は緩やかに成長続けているので運営ノウハウとも安定してそうです。
にじさんじ・ホロライブには届いておりませんが、Re:ACT同様堅実そうな運営をされている気はします。
VTuber100人Projectを掲げており見事成功すれば良いポジションをキープできるのではないかと思われます。
今回は男性VTuber募集ということで、男性の人にとってはチャンスになりそうです。

kikuruはYUAちゃんがいるExysのVTuber事業が独立したものと思います。
ただYUAちゃん(個人的には好きですが)の活動頻度や伸び率を見ていると、ちょっとそのノウハウには疑問があります。独立したのもそうした部分の立て直しで誰かを入れたのかもしれませんね。
正直、器のグラフィックレベルが少し気になりますが、フル3D配信なのだとしたら結構リッチな話です。

ぶいらいぶは個人勢との違いがイマイチわかりませんでした。
私が余り見ていない17LIVEを中心に活動しているのかもしれませんが、Twitter等を見ても、うーん?といった感じです。
所属がそれなりにいるわりに、HPからのリンクもチャンネル登録誘導あったりなかったりで、管理面に不安を憶えました。新しいメンバーよりも既存のメンバーテコ入れしてあげたほうが幸せなのでは?それとも新しい牽引力のあるメンバーを欲しているのか??でもそれって既存の子達だけではダメって言ってるみたいで辛くないですか???みたいな感じです。 ※あくまで個人的主観です。

DATE+LINKSはイラストレーターDATE様が自身のイラストとLIVE2D技術を使って展開していくグループかと思いますが、DATE+LINKS(デートリンクス)とDATE(だて)様の名前の繋がりを見て貰うとわかる通り、かなり自己顕示欲の強さが感じられます。こうした方とお付き合いしていけるかどうかがカギとなるかなと思います。(個人的には嫌いじゃないです。こういうタイプの人は羨ましいですし伸びる人は凄い伸びる為。)
イラストレーターの本格バックアップが約束されており、おそらく収益があがればシステム面もどんどんお金突っ込んでより大きな拡張を目指していかれるのではないかと思います。
ただしあくまで”個人”が主体となっている為、企業様とお付き合いするのとは一風変わった形になるかと思われます。

月詠物語さんの募集は、せめてランディングページが1枚欲しかったですね。
作品がろくにわからないのですが、その作品をやりこめる人募集ということで、結構難しさを感じます。
一致しているかわかりませんが、小説がWEB検索で、PVがTwitter内で確認できております。
恐らくサウンドノベル系ゲームかと思われます。
またこの募集間違ってはいけない点が2つあると感じました。
1つは企業様の募集であること。もう1つは専属広報&VTuber担当で、企業に所属して広報活動全般を任されるというVTuberの魂募集ではないことです。転職活動とセットでいいかもしれませんね。

ホロライブ3期生はいわずもがなですが、ホロライブは中国配信では大手のbilibili動画と提携しており会社の土台が安定、そしてホロライブも国内で急成長をしており、人数比率で考えればにじさんじよりも一人当たりの売上は高くなるのでは?と思います。それだけ一人一人のプロデュースがうまくいっている企業です。男性のホロスターズは出だし少し伸び悩んでますが、女性陣はホロライブゲーマーズの2期生である2名「猫又おかゆ」と「戌神ころね」が初期約3万人スタートと、驚異的な人数を開始から叩き出しています。
VTuberとして本腰を入れていくならば、是非応募したいところでしょう。

また国内では最も大きいグループ『にじさんじ』はこまめにVTuberを排出しており、常時オーディション開催をしております。
箱推し勢も多く初速が安定しやすく、グループ内コラボも積極的ですぐにVTuber仲間ができる等、いいことが多いです。
オーディションページ⇒https://www.nijisanjiprojectaudition.com/

最後にまとめです。

やはり今は『にじさんじ』『ホロライブ』『.LIVE』の3つの巨大グループが、VTuberのオーディション先としては大手となり安定している形かと思います。
次点で『OPEN BETA』『ReACT』ではないかなと個人的には思います。
個人勢の気概を残して頑張るけど支援が欲しい場合は『upd8』『にじさんじネットワーク』に加え今回の『Shuffle』様が候補に入ってくるかと思います。

今回新しい『Shuffle』様も含め、新しい企業様や個人様と話しを進める場合は特に契約書は気を付けてください。契約書はプロが一番ですが、費用等気になる方は、詳しい友人に見て貰ったり、なんなら関係ない中立にいる私等に見せて頂くなどして、疑問点や問題点の解消等、できるだけ自己防衛もしっかりされていくことをオススメします。

また企業様よりプライベートに踏み込むような対応された場合には、それを承知で付き合うか、Noとしっかり言って辞めることをオススメします。
迷いそうな時は”いつだって答えは1つではない”ことを思い出して口にして下さい。
これしかない!なんて場面はそうそうやってきません。

以上です。
自分はどちらかといえばプロデュースしたい側ですが、せっかくですし配信は楽しいので、ダメもとで魂系に応募してみようかな!(好奇心

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